3月8日(日)、9日(月)、筧康明研究会初の発表展覧会が慶応大学バス停前の小林ビル1Fにて開かれる。展覧会では「Design Platform Design」をキーワードに、様々なメディアデザインやそれらを支える基盤技術を見ることができる。


 筧研究会(xlab:カケラ ボ)は2008年度に創設され、今年の春で1年目を迎える。今年度は「Design Platform Design」というキーワードの下、デジタル表現やコミュニケーションを可能にするメディアデザイン、およびそれらを支える基盤技術に関する研究を行ってきた。今回の展覧会では実物展示を通して、今年度の学部生の成果の一部が発表される。
 開催期間は3月8日(日)12:00-19:00、9日(月)12:00-17:00。出展作品は以下の3つ。

  1. MetamorPhoto Story: 写真と言葉をつなぐ他人数参加型ストーリー生成支援環境
     (鈴木 結美子、赤塚 大典、筧 康明)
  2. shaboned bits: シャボン玉を用いた情報メディア
     (平山 詩芳、筧 康明)
  3. 1minutes: 相対速度を利用した実験映像
     (中川 万里奈、筧 康明)