2日(木)の11:05頃から、CNSの認証サーバに障害が発生した。これにより、一部の学生に、IMAPでのメールの送受信やWebメールが利用できない、IPP印刷ができない等の問題が起きたが、現在は全て復旧されている。


 ITCのWEBサイトによると、障害の影響で起きた現象は以下の通り。
・特別教室・メディアセンターに設置されているMacにログインできない
・IMAPメールの送受信、Webメールの利用ができない
・IPP印刷ができない(※)
・個人ホームページ用DBにパスワードで認証できない
・公開鍵認証を用いた、SSHでのCNSへのリモートログインの認証ができない
 16:00頃にはこれら全ての障害が復旧された。ITCによると、障害の原因については、「パスワード認証を行うサーバのデータベースの更新処理の途中で問題が生じたため」だそうだ。また、影響の範囲については、パスワードの種類によって規模にブレはあるが、「全利用者のうち最大で5割から6割」だとITCは推定しているという。
(※)IPP印刷: 自分のPCからキャンパス内の印刷機にデータをリモート送信して行う印刷

※7/10 障害の原因について追記いたしました。