1日(月)、アリーナで8研究会が参加し、研究会対抗フットサル大会が開催された。SMRG(Sports Management Research Group)が主催した。試合は村林研が優勝。

試合風景

SMRGとは、"スポーツを通じて幸せな社会を創出する"をテーマに、2004年に設立された学生団体。スポーツを通じてよりよい地域社会の発展を目的としている。

円陣を組む選手たち

今回参加した研究会は、スポーツ系を中心に、医療、建築系など様々。試合はリーグ戦、トーナメント戦を組み合わせた混合方式で進められ、学年対抗エキシビションマッチも行われた。決勝は村林研と東海林研の組み合わせ。激戦の末、辛くも村林研が勝利した。優勝した村林研には、佐々木先生や湘南ベルマーレ、FC東京の提供により、サッカーグッズがプレゼントされた。

賞品の授与

アドバイザーの村林裕総合政策学部教授は、「8団体でも、実現できたことが良かった。ここでみんなが楽しんでくれて、出れなかった人も出たいと思ってくれたら、次へと繋がっていく。参加者も主催者も学生なんだから、みんなで協力しながらやっていけば、これからも発展していける」と語った。SMRGの阿部彩英子さん(総3)は、「SFCでは、1年生から研究会に入れるのに、研究会ごとの交流が少ない。スポーツのように研究とは関係ないところで交流を始められた方が、思わぬところでコラボレーションが生まれると思う。4月以降は、もっと参加研究会を増やしていきたい」と述べた。

集合写真