13日(木)、体育館前にプレハブの施設が完成した。この施設は、未来創造塾で実施予定の「ものづくり」に関する教育研究モデルのシミュレーションが目的。工房としての機能とディスカッションスペースとしての機能を持ち、来年3月まで使用される。

施設の外観

当初はキャンパス外の施設を利用する予定だったが、適した施設がなかったため、体育館前にプレハブの建物が設置された。
 施設は実習室と会議室の2つの部屋を持ち、実習室は建築、デザイン、IT、機械などの分野で、通常の教室では難しかった工作用スペースとして利用される。また小型電気自動車の修理等を行う保管場所としての機能も持つ。会議室は、制作物の設計やディスカッションスペースとして使用予定であり、研究成果や作品などを展示・保管をする機能も持たせる予定。
 使用期間は平成22年5月から平成23年の3月まで。使用期間終了後は撤去される予定。