間もなく伝統の慶早戦。29日(土)・30日(日)に神宮球場で行われ、慶早戦で勝ち越すとリーグ優勝も決まる。しかし、29日(土)は午後から雨の模様。試合が中止となった場合、月曜日は休講になる可能性がある。


 東京六大学野球2010年春季リーグ戦は、第7週を終わって早稲田が1位、慶應が2位。勝ち点は共に3だが、勝率は早稲田が上回る。試合は慶應か早稲田が2勝するまで行われ、慶早戦で勝利したチームが優勝となる。
 試合が月曜日まで延期した場合、1限は、慶早戦の実施・中止に関わらず休講。2限は、8:30までに中止が決定されない場合休講となり、10:30までに慶早戦の中止が決定されない場合は、全時限休講となる。また、今季は慶早戦でリーグ優勝も決まるため、火曜日以降も同様に休講の可能性がある。気象庁によると、神宮球場周辺の降水確率は土曜日が20%-60%、日曜日は40%、月曜日は30%となっている。
 慶應の優勝が決定した場合、神宮球場近くの絵画館から三田キャンパス東門までパレードを行う。パレードには警備要員として、文化管理団体所属団体から各団体2名以上の参加が求められる。
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