第5回世界大学野球選手権日本代表として選ばれた伊藤隼太外野手(環3)は7月31日(土)に行われた大会第2日目、日本人大会史上初となる2試合連続本塁打を放つなど、日本の勝利に貢献した。


 伊藤選手は4番として先発。初回、2死三塁と先制のチャンスで打席に立つと、相手先発・夏康男の7球目をコンパクトにたたき、センター前にタイムリー。3回の第2打席では無死三塁からきっちりと犠飛を打ち上げると、4回の第3打席では、バックスクリーンにライナーでソロを放り込んだ。6回の第4打席でも四球を選び、この日は2打数2安打3打点と大暴れだった。