金曜日の4限にε22にてG-SEC設置講座「アートと社会」が開講される。担当教員には竹中平蔵総合政策学部教授と小林博人政策・メディア研究科准教授の他、森美術館館長の南條史生氏も名を連ねる。講義では6回程度のゲスト招聘も予定されている。


 「アートと社会」は森ビル株式会社からの寄附講座。通常の授業同様に13回に渡って毎週開講されるが、履修は必ず自由科目となり卒業に必要な単位に含むことはできない。
 SFC-SFSにも表示されない特殊な形態の授業にも関わらず、24日の初回授業には空席が無くなるほどの学生が出席した。竹中教授は授業の中で「アートと社会を同時に扱うという、今までにない面白い講義になると思う。自由科目ではあるが、たくさんの学生に履修して欲しい」とアピールしていた。
 履修選抜は行われず、現在からでも履修は可能。今後教室変更される可能性は高いため、履修を考えている方はα館の掲示板をチェックされたい。