ORF2010が無事に終了した。今年のORFを成功に導いた立役者である実行委員長、小川克彦環境情報学部教授にお話を聞いた。

小川先生その2

セッションの重力

今年のORFはセッションがいい意味で効いた。セッションが重力になって、ORFに人を呼べた。鳩山前首相のセッションも満員になってくれたみたいだし。みんながセッションに参加してくれたおかげで、人がたくさん来ても会場が混雑した感じにならなかった。それもこれもセッション数が増えたおかげかな。不景気っていうのもあるかもだけど、色んな人がセッションで人の意見を聞いたり、発言したいっていう人が増えたんじゃないかな。

全体の風景

中でも「高校生ためのSFC講座」は面白かったね。学生も親御さんも100名近く来たんじゃないかな。入れ替わり立ち代わり。もう最後の最後まで質問の手が挙がっていた。びっくりしちゃったね。ぜひ高校生のみんなにはSFCを受けてほしい。彼らとぜひ仲間になりたいね。

イキイキした顔

会場ではずっと写真を撮っていた。そしたらとっても明るい笑顔の写真が撮れた。みんなイキイキした顔をしていた。好きなんだもん、きっと。みんなこういうのが。六本木ヒルズだけじゃなくてキャンパスでもっとイキイキした顔をみたいな。それが未来の20年に繋がるんだよ。