UQコミュニケーションズとSFCは、WiMAX網とSFC-CNSをシームレスに接続するサービスを2011年4月より開始することを発表した。これにより全国からCNSへの接続が可能となる。サービスの対象はCNSアカウントを持つ全ての人で、利用にはUQコミュニケーションズとの契約が必要。提供条件については現在検討中。


 このサービスに契約すると、キャンパス外からもCNSへ自動的に接続することができる。学外でもキャンパスと全く同じインターネット環境を利用でき、これまで学内でしか閲覧できなかったページにもアクセス可能になる。また大学としては、どこからでも学生を保護できるインターネット環境を提供できるとしている。
 CNSへの接続には、特別な機材は必要なく、市販のWiMAX製品を利用する。またVPNクライアントソフトウェアを用いる必要がなく、WiMAX搭載PCであれば、起動から自動でWiMAXに接続し、CNSに接続される。モバイルWi-Fiルーターを利用した場合は、CNSのIPアドレスがルーターに割り振られ、そこから他のWi-Fi機器もCNSに接続することができる。
 今回のサービスはCNSアカウントを持つ人のみが対象だが、好評であればサービスの範囲を全塾に広げる可能性もあるとのこと。また今後、企業向けの展開なども考えられており、今回の取り組みはSFCだけに留まるものではないことが強調された。
 料金プランを含めた提供条件については現在検討中とのこと。学生の利用は強制ではなく、任意でUQコミュニケーションとの契約をする必要がある。
 UQのSFC内基地局の設置、稼働は今年中に行う予定だ。