21日(金)、2010年度慶應義塾大学新入生歓迎の集い実行委員会(以降、2010新歓実)による終了総会が行われた。会計報告が行われ、費用合計782,096円の内、パソコン157,000円やアドビソフト106,000円の購入について説明がなされた。


 備品や印刷などの費用合計は782,096円。支出先としては、パソコン157,000円、アドビソフト106,000円、輸送費(主にタクシー料金)9,330円、携帯関連で24,930円などが挙げられた。パソコンは、オフラインで情報を管理するために必要で、アドビソフトはメンバーが常にキャンパスで作業をすることができなかったために購入したとのこと。その他にも、人員が不足していたため物資の輸送にタクシーを利用せざるを得なかったこと、団体対応のためにトランシーバーに加えてプリペイド携帯を使用したことなども説明された。第3者機関として慶應義塾大学事務学生生活課が会計監査をしたという。
 2010年度新歓実の反省点と今後の方針並びに、人材確保のため2010年度新歓実から2011年度新歓実への要請が行われた。要請の内容は、2011度新歓実に関連するスキルを有していると認められる団体(旧イベント企画局及びステージを使用している団体など)を中心に積極的な出向依頼を行うというものだった。