2日(土)、22回目の七夕祭が開催された。一時は地震の影響で開催が危ぶまれていたものの、無事開催され当日は多くの来場者で賑わった。

 今年の七夕祭のテーマは「夏の玉手箱」。来場したすべての方に楽しんでいただくことを目標にしており、当日夏の玉手箱の中身を確かめに来て欲しいとの願いが込められている。キャンパス内の各所に施された装飾も見どころの1つであり、普段は無機質なSFCをカラフルに彩っていた。

 そんな七夕祭の様子を写真でお伝えする。


大階段には門が設置された


ステージでは様々な企画が行われていた。企画が始まると、ステージの周りには人だかりが出来た。


ミス慶應候補の浴衣姿もステージで見ることが出来た。詳細は以下の記事で。


福澤諭吉像周辺も人で溢れ返っていた。


来場者の多くが浴衣を身に纏い、七夕祭に参加していた。


中庭は出店があり、多くの来場者が様々な店の商品を楽しんでいた。


学生や大人の来場者だけでなく、多くの子供たちでも賑わっていた。


κ館の前には短冊がついた笹が飾られていた。多くの短冊には様々な願いが書かれていた。


鴨池の対岸にはロゴ装飾があり、ロゴには七夕の文字とコンセプトの玉手箱が織り込まれていた


花火が近づき賑わってきた。芝生に寝転がって花火を見ることが出来るとあって、鴨池周辺は大混雑していた。


カウントダウン後の花火が打ち上げられた。


花火が打ち上がる度に歓声がわいた。小さな連発花火から大きな花火まで、多くの花火が打ち上げられた。


無事最後まで花火が打ち上がり、七夕祭の終幕を飾った。

 慶應義塾広告学研究会によるミスコンのお披露目会や、声優研究会による「加藤英美里トークショー」などもあり、外部からも多くの来場者が訪れた。

 降雨が心配されていたが当日は晴天に恵まれ、来場者は約13,000人と大盛況のうちに終わった。