今年度も例年通り政策コーカスが行われており、そのリーダーが発表された。今年のテーマは「SFCの英語化」である。


 政策コーカスとは、毎年、総合政策学の創造の講義の一環で行われるSFC内での模擬選挙である。これは総合政策学の創造のプログラムであるが、環境情報学部の学生も参加する。各グループはひとつのテーマに対して、より多くの支持を得るためにそれぞれ独自の政策を立案する。その際、ブレーンと呼ばれる協力者がリーダー1人にそれぞれ最大10名付き、グループを形成。グループ全員でSFCの英語化について議論していくこととなる。
 立候補者(リーダー)は以下の5名。
・入來智美さん(総1)
・永野誠斗さん(環1)
・傍田捷子さん(総1)
・吉田明史さん(総1)
・李楚蕾さん(総1)
 各グループの成果は、総合政策学部で6月26日、環境情報学部で6月28日に行われる政策説明会において発表される。なお、最終投票日は6月30日に予定されているが、1年生以外も参加可能だ。政策立案の過程や政治参加を体験できるチャンスである。候補者がどのような政策を立てていくか、期待しよう。