11日(木)、SFCロンドンオリンピック・パラリンピック選手報告会が行われた。報告会では、現役SFC生、卒業生でロンドンオリンピック・パラリンピックに出場した選手が招かれ、メディアセンター前のステージ上から、集まったSFC生に向けて今後の抱負を語った。


 報告会が行われる前から、メディアセンター前のステージには人だかりができていた。ステージでは、横田真人選手(10年総卒)、立石諒選手(環4)、山縣亮太選手(総2)、土居愛実選手(環1)、高桑早生選手(総2)の5選手を、國領二郎総合政策学部長、村井純環境情報学部長、徳田英幸政策・メディア研究科委員長が囲んだ。

選手報告会



 選手は、大会についてだけでなく今後の学生生活についても語り、立石選手は「今後、SFCの授業に参加していく。同じ授業で会ったときは、ぜひ仲良くしてほしい」とSFC生に向けて話した。報告会の最後には、應援指導部によるエールが送られた。

選手集合写真



 会の終了後、選手たちはSFC生やSFC中高生と写真撮影する、授業に急ぐなど、SFC生としての一面が見られた。今学期からの生活、選手としてだけでなく、同じSFC生として共に頑張ろう。