Open Research Forum2012 「知のbazaar」特集
11月22日(木)、23日(金・祝)、Open Research Forum2012(以下、ORF2012)が東京ミッドタウンで開催された。今年も大勢の来場者で賑わい、多彩なブースやセッションに耳を傾けた。今週の記事では取材したブースやセッションの記事をまとめた。
なお、以下の記事ではORF2012をORFと表記する。
【セッション】
- 【セッション】ICTで行政に革新を 全国自治体ICTサミット
- 【セッション】若者はどこへ行くのか? ソーシャル×カルチャー×ロングテール
- 【セッション】健康情報を社会基盤に ライフクラウドの時代がやってくる
- 【セッション】21世紀日本の通商政策をデザインする: 内政と外交の立場から見るTPP
- 【セッション】総選挙直前! インターネットと日本の選挙
- 【セッション】滞在型という学びのスタイル SFCの未来を語る
- 【セッション】高校生のためのSFC講座 たくさんの生徒が集う
【ブース】
- 【ブース】最先端にかける熱さ 情報系研究会のブースAエリア
- 【ブース】個人の健康管理からプロ向けの研究まで 身体の科学、Bエリア
- 【ブース】個性的なブースが集結 Cエリア
- 【ブース】社会問題を様々な分野から解決 Dエリア
- 【ブース】SFCの目玉! Eエリア「デザイン・環境デザイン」
【特別企画・学部長を追ってみた】
—–ORF2012実行委員長、飯盛義徳総合政策学部准教授インタビュー
今回のORFでは例年と異なり、展示ごとの壁をなくし、床の色分けのみとしました。実際に当日の様子を見てみると、各研究会が様々な工夫をしており、多様性があってとても面白いですね。実にSFCらしさに溢れていて、まさに”知のbazaar”という感じです。
また、壁がないことにより、自然と隣の展示との交流も生まれます。そして、そこへたくさんの外部から訪れる人との交流をプラスして、新しい何かを生み出すことを期待しています。