3日(月)-9日(日)にかけて行われた全日本バレーボール大学男子選手権大会(以下、全日本インカレ)に義塾男子バレーボール部が出場。準決勝で早稲田大学と対戦し、勝利した。決勝では筑波大学と対戦し敗れたものの、48年ぶりの全日本インカレ準優勝を成し遂げた。


 8日(土)、準決勝で早稲田大学と対戦。第1セット目は早稲田大学に先取されてしまったが、第2セット目から義塾が反撃。セットカウント3-1で義塾が勝利し、決勝へと駒を進めた。セットごとのカウントは以下の通り。

義塾早稲田
2325
2520
2521
2522


 翌日9日(日)に行われた決勝戦で筑波大学と対戦。第1セット目から接戦を繰り広げるものの、先制を許してしまう。このまま筑波大学に流れを持って行かれ、第2、3セット共に取られ敗北。義塾は全日本インカレを準優勝で終えた。セットごとのカウントは以下の通り。
義塾筑波
2931
2125
1925



 残念ながら優勝を収めることはできなかったが、義塾が決勝の舞台に出場したのは48年ぶりだ。見事快挙を成し遂げた義塾男子バレーボール部に賛辞を呈したい。
 義塾男子バレーボール部はこの後開催される天皇杯を終えると、世代交代が始まる。輝かしい成績を残したこのチームの活躍は、次回も十分期待できるだろう。天皇杯での健闘にぜひ注目しよう。