6日(日)-12日(土)に、長野県志賀高原スキー場にて第28回全日本学生アルペンチャンピオン大会が行われ、義塾スキー部の萩原駿輔選手(環2)が出場。男子アルペン・スラローム競技で見事優勝を果たした。


 スラロームとはアルペンスキーの種目の一つで、回転やSLとも呼ばれる。この種目は旗門数が多く、細かいカーブを素早く完璧に曲がることが要求されると言われている。勝敗は、同日に行われた2回のタイムの合計で競われる。



 今大会の萩原選手のタイムは1本目42.51秒、2本目39.55秒、合計1分22.06秒で、2位の選手に0.21秒差をつけて優勝した。

 なお、萩原選手は高校1年のインターハイでもスラローム競技で優勝しているので、4年ぶりの日本一に輝いたことになる。

 今後の義塾スキー部と、萩原選手のより一層の活躍に期待したい。