義塾ソッカー部は13日(土)、関東大学サッカーリーグ第2節 対早稲田大学戦に臨み、1-2で敗れた。7日(日)に行われた開幕戦で黒星を喫した義塾。ライバルである早稲田相手に勝利し、勢いをつけたいところだったが、勝利には至らなかった。


 試合は、開始早々から動いた。前半5分、一瞬の隙を突いた早稲田が先制点をあげる。しかし、先制を許した義塾もその後、意地を見せた。前半18分、平戸奨眞(法3)からの折り返しに、岩田修平(総4)が反応しゴールに流し込み、同点とする。その後は互いに譲らず、前半は1-1で終了。



 後半も前半同様、一進一退の攻防が続いた。均衡を破ったのは後半14分、早稲田に右サイドを崩され、義塾は失点を許した。その後、義塾は3人の交代枠を使い切り、積極的にゴールを狙うも得点を奪えず、1-2で試合終了となった。

 

 義塾は今回の敗戦により、開幕2連敗となってしまった。次節の対戦相手はリーグ戦1位(第2節終了時)の専修大学である。厳しい戦いが予想されるが、義塾ソッカー部の奮闘に期待したい。