体育競走部の髙桑早生選手(総3)が、IPC陸上競技世界選手権で3種目入賞した。IPC陸上競技世界選手権は、国際パラリンピック委員会が主催する障がいを持つ選手による大会。髙桑選手は、女子100m、200m、走幅跳に出場し、全ての種目で入賞を果たした。


 髙桑選手は、フランス、リヨンで開催された当大会T44クラス(片下腿切断)において、女子100m、14秒12、6位、200m、29秒78、6位、走幅跳、4m69、4位でそれぞれ入賞した。特に100mは、自己ベストこそ上回らなかったものの、ロンドンパラリンピックの成績を超える記録を残した。



 ロンドンに続き、リヨンで力走を見せた髙桑選手。髙桑選手の世界への挑戦にこれからも期待だ。