8月26日(月)、岐阜メモリアルセンターにて全日本学生テニス選手権大会、女子ダブルス決勝が行われ、義塾庭球部の池田玲(環2)西本恵(総2)ペアが優勝した。準優勝は安形玲耶(環1)藤岡莉子(総3)ペアでこちらも義塾からの出場となった。


 平成25年度の全日本学生テニス選手権女子ダブルス決勝は、両ペアとも義塾からの出場となり、どちらが勝っても義塾の優勝が決定するという、義塾が圧倒した大会となった。

 試合は、第1セット、安形・藤岡ペアが先取する。試合序盤で相手ペアのミスに乗じて3ゲームを取り、流れに乗る。反撃したい池田・西本ペアはその後、2ゲームを取り返すものの、そのまま第1セットは安形・藤岡ペアが5-7でゲームを取る。

 第2セットは、お互いゲームを取り合う試合展開となるが、池田・西本ペアが、一歩抜け出す。6-3でこのセットを取り、両ペアとも1セットずつ取る試合展開となる。これで優勝は第3セットの勝敗に委ねられた。

 第3セットはお互いにゲームを取り合う接戦となったが、最後に粘りを見せたのは、池田・西本ペア。6-4で第3セットを勝ち取り、本大会での義塾の初優勝を飾った。

 敗れた安形・藤岡ペアは準優勝となり、義塾庭球部が優勝、準優勝を占める結果となった。



 優勝、準優勝を義塾で独占する輝かしい功績を残した庭球部の活躍から、これからも目が離せない。