6日(金)-8日(日)に開催された第82回日本学生陸上競技対抗選手権大会にて、義塾競争部が男子4×100mリレーで3位に入賞した。


 6日(金)には、男子4×100mリレーの予選が行われた。賴駿智(経2)から谷口文也(経4)、岩見隆裕(理3)、そして山縣亮太(総3)の順にバトンを渡していき、39秒98のタイムで決勝へ駒を進めた。山縣選手はアンカーを務め、前を走る選手を追い抜き、見事先頭でゴールした。



 7日(土)の男子4×100mリレー決勝は、予選と同じオーダーで試合に挑んだ。バトンパスが綺麗に決まっていき、4人とも見事な走りを見せる。先頭を追い越せはしなかったものの、ぐんぐんと距離を縮め、39秒36のタイムで3位に輝くことができた。3位に入賞したのは2年ぶりのことで、これから先の大会にも期待が集まる。



 他にも、6日(金)の男子三段跳決勝にて児島有伸(環1)が15m71の自己ベストで6位に入賞、8日(日)の女子400mハードルにて瀧澤彩(総1)が1分00秒02で5位に入賞するなど、義塾競走部は数々の輝かしい成績を残した。



 22日(日)には、所沢キャンパスにて早慶戦が開催される。野球の早慶戦だけではなく、是非とも陸上の早慶戦にも足を運ぼう。