14日(土)、17日(火)、18日(水)の計3日間で秋の六大学野球対立教戦が明治神宮球場で行われ、3試合の末に2勝1敗で勝ち点を得た。


 大会初戦、義塾野球部は2回表に立教に2点を先制されるも、その後に1点を返した。しかし、3回から5回にかけて立て続けに立教に得点を許し、最終回でさらに3点の追加点を与え9-1で敗戦となった。

 

第1回戦:14日(土)
 123456789R
R0212100039
K0100000001


 台風18号の影響により2日空けて行われた2回戦では、1回裏に立教が1点を先制。その後、4回表に谷田成吾(商2)のタイムリーヒットで同点に追い付くと、5回表に山本泰寛(環2)の三塁打、続く松本大希(環4)の安打で勝ち越した。その後、6回、9回に1点ずつ点を取られ、またも同点となるも延長10回、谷田の三塁打で勝ち越し、そのまま4−3で義塾の勝利におわった。

  
第2回戦:17日(火)
12345678910R
K00012000014
R10000100103


 3回戦は、3-2の接戦となった。4回表に立教の岡部のヒットで1点を許すと、7回裏に義塾の横尾俊建(総2)が二塁打を打ち同点。その後、8回に勝ち越されるも9回に立教のエラーにより義塾が逆転サヨナラ勝ちを収めた。

   
第3回戦:18日(水)
 123456789R
R0001000102
K000000102x3


 義塾のエース白村は、17日(火)の白星により今季初勝利を収めた。春のリーグ戦では6チーム中5位におわってしまった義塾野球部であるが、今回の立教戦で勝ち点1を得たことにより秋のリーグ戦開幕に合わせて好スタートを切ることができた。当初は14日(土)-15日(日)の2日間が試合予定日だったが、台風18号の影響により日程変更を余儀なくされた。

 今秋は春の雪辱果たすすべく、さらなる勝利のために力を入れてほしいところだ。



 義塾野球部の次の試合は28日(土)、29日(日)の対法政戦が予定されている。引き続き、義塾野球部の躍進を期待したい。