10日(火)、女子中学生にみだらな行為をしたとして先月愛知県警に逮捕されたH.M.総合政策学部准教授を、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで同県警が再逮捕した。家宅捜索で押収した自宅のパソコンから、複数の少女のわいせつな写真や動画が発見されたことから、余罪が発覚したという。

M准教授は先月19日、愛知県青少年保護育成条例違反(淫行・わいせつ行為)の容疑で逮捕されていた。再逮捕の容疑は、相手少女のわいせつな動画を撮影していたことや、今年4月に別の少女にみだらな行為を行ったことなど、複数にわたる。

なお再逮捕に際して名古屋地検は、先の逮捕の件を処分保留としており、M准教授は13日(金)15:00現在も、依然として愛知県警西署に拘留中である。

先月の逮捕後、M准教授担当の科目「デザインスタディーズ」は担当教員変更のうえで継続開講しているが、H.M.研究会は9日(月)付で履修者全員の履修申告削除・修正が完了しており、事実上解散した。

湘南藤沢事務室によると、各社の報道内容を含め「事実確認中であり、事実が確認でき次第厳正に対処する」としている。

関連記事:

【2017年6月24日(土)00:00 編集部追記】
元准教授からの要請を受け、刑期を終えていることなども考慮し、タイトルおよび本文の実名部分を匿名化いたしました。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。