今週末の5月31日(土)から東京六大学野球春季リーグ最終週の早慶戦が開催される。早慶戦が6月2日(月)に延びた場合、通常と授業の取り扱いが異なるので、いま一度確認しよう。


 早慶戦は5月31日(土)に第1試合を、6月1日(日)に第2試合を行い、この2日間で決着がつかなかった場合は6月2日(月)以降にも試合を行うことになっている。

 31日・6月1日の2日間は雨天等によって試合が中止にならなければ、総合政策学部と環境情報学部のすべての授業と、看護医療学部の実習を除いた授業が休講となる。また月曜日以降は授業が休講となるかどうかは中止が発表されたタイミングによって変わる。詳しく述べると、


・第1時限は早慶戦の実施に関わらず休講。また第2時限と連続して行う授業の場合は第2時限も休講。
・第2時限は8時30分までに早慶戦が中止にならなかった場合、休講。
・第3時限以降は10時30分までに早慶戦が中止にならなかった場合、全て休講。



となっている。ただしこちらも看護医療学部の実習科目は平常通り授業が行われる。

 さらに今季の早慶戦は義塾の優勝がかかっているため、火曜以降も早慶戦の決着がつくまで上記と同様の対応がとられる。



 試合当日に試合が開催されるかどうかは、神宮テレホンサービス(03-3236-8000)で確認でき、また当日の休講の情報は学事WEBサイト上で発表されることとなっている。当日はこれらの情報を確認し、休講にならなかった授業をうっかり欠席…なんてことにならないように注意しよう。



 現在の首位は早稲田大学、2位は義塾であり、早慶戦が今季リーグの優勝を決める試合となった。また義塾にとっては2011年の春季リーグ以来の優勝がかかっており、さらに2010年の秋季リーグ以来の早慶直接対決による優勝争いは野球ファンでなくとも熱くなる展開だ。

 2ヶ月に渡って開催された2014年度東京六大学野球春季リーグもいよいよ大詰め。はたして王者の称号を得るのは我らが義塾か、はたまた最大のライバル早稲田か? 目の離せない試合が明日からいよいよ始まる。