春季休校期間、自己の研究テーマに関連したフィールドワーク(研究活動)やインターンシップ(就業体験)を行う場合、活動内容の評価により、2015年度春学期科目「フィールド研究1」及び「フィールド研究2」の履修が認められる。書類の事前提出が必要となるため、春休みにフィールドワーク等を予定している人は要チェックだ。

研究計画書と誓約書を年明けに提出 フィールド研究1・2履修への第一歩

「フィールド研究1・2」の履修に向けて、事前に研究計画書と誓約書の提出が必要となる。所定の用紙は下記リンク先ページからダウンロードできる。
 

研究計画書・誓約書の提出期間と提出先
提出期間 2015年1月13日(火) – 16日(金) 各日9:15-16:50
提出先 α館(本館) CDPオフィス 提出ボックス

CDPオフィスは、学事窓口に向かって右隣に入り口がある。研究計画書の未提出・未認可者、活動後の申請者は履修できないので気をつけよう。なお、活動後に提出する報告書についての詳細は、2015年4月に更新される予定だ。
 

海外渡航は外務省治安情報で可否判断 安全第一で

海外渡航を希望する場合、外務省が発表する治安情勢の情報によって実施の可否を総合判断する方針がとられている。全5段階(レベル0-4)のうち、渡航先がレベル2-3(要検討・延期勧告)に該当する場合は、「それでも実施すべき意義」「それでも安全に実施できると考える根拠」「万が一のリスク回避策」について記した説明文書の提出が必要となる。レベル4(退避勧告・延期指示)に該当する場合は申請不可となる。
 渡航先の治安情勢を注視し、安全を第一にしたフィールドワークを心がけることが大前提だ。また、治安の良し悪しに関わらず海外旅行傷害保険に加入することが推奨されている。安全対策について、学生本人と保護者・教員との間で十分な検討をしよう。

長い春休みを利用して積極的にフィールドワークに出かけよう。国内に留まらず海外にも出かけるSFC生が多いが、くれぐれにも安全に十分に気をつけてほしい。