1月4日(月)、井下理名誉教授が病気のため相模原市内の病院で逝去された。享年66歳。

井下名誉教授は1949年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、シカゴ大学修士課程、立教大学修士課程を修了し、1979年慶應義塾大学大学院社会研究科単位取得退学。国際商科大学助教授、慶應義塾大学総合政策学部助教授を経て、1995年同教授に就任。2014年に定年退職。専門は社会心理学、教育心理学、マーケティング・コミュニケーション。

慶應義塾湘南藤沢中・高等部長(校長)も務められたほか、学生生活をサポートするStudent Life委員としても精力的に活動された。

葬儀、告別式は近親者で執り行われた。井下理名誉教授のご逝去を心からお悔やみ申し上げます。