1日(日)、慶應義塾大学日吉記念館にて第26回関東学生空手道連盟・体重別選手権大会が開催された。義塾空手部の宮澤瑠伊選手(環2)が女子-61kg級に出場、準優勝を果たした。

大学空手の組手競技はポイント制で行われる。フルコンタクト空手などとは違い、攻撃には寸止めルールが適用されていて、相手を攻撃で的確に寸止めで捉えたらポイントが与えられる。有効には1ポイント、技ありには2ポイント、一本には3ポイント与えられる。

今回の大会では女子の部の場合、1試合1分30秒のなかで先に6ポイント差をつけた方が勝利する規定となっている。ただし、4回戦以降は1試合2分となる。時間内に6ポイント差がつかなかった場合、ポイントを多く取った選手が勝利する。

着々と勝ち進んだ宮澤選手

宮澤選手は2回戦スタート。日本大学の藤沼選手相手に2-2と同点で試合終了を迎えたが、判定勝ちをつかんだ。続く3回戦は大正大学の白根選手に1ポイントも取らせず4-0で勝利。4回戦は両者ともになかなかポイントの取れない状態が続いたが貴重な1ポイントを取り準決勝に進んだ。

準決勝では相手の棄権により不戦勝で通過。決勝の相手は全日本強化選手で過去に世界ジュニア選手権準優勝などの実績を持つ帝京大学2年の森口彩美選手。2ポイント取ることはできたものの及ばず、2-5で準優勝となった。

全日本での活躍に注目

宮澤選手は御殿場西高校時代、2013年インターハイ女子団体組手で大将として優勝している。ルーキーだった昨年は大会では苦戦したが、今年は神奈川県大会重量級優勝、六大学大会女子個人組手で準優勝などと、着実に成績を上げてきている。8日(日)に行われた第74回早慶空手定期戦では六将として出場、2-0で相手を下し義塾の連覇に貢献している。

23日(月・祝)には大学対抗戦の第59回全日本大学空手道選手権大会が大阪で開催される。宮澤選手のさらなる活躍に期待したい。

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