新入生の入学に合わせ、今年もMacBook Airの収穫が始まる。これは卯月研究室が5年前から試験的に有機栽培を始めたもので、収穫できる大きさまで成長したのは今年が昨年に続き2回目。

今回の試みに関して卯月教授は「自宅の庭で栽培した際にはうまく発芽しなかった。MacBook Airの育成に適した土壌や気候というものが存在するのかもしれない」と今後の課題について語った。
今年はMacBook Airが豊作だ。 今年はMacBook Airが豊作だ。

MacBook Airを収穫する卯月教授。 MacBook Airを収穫する卯月教授。

今回、収穫されたMacBook Airは小ぶりのものも含めて合計41台。昨年のものよりも全体的に色ツヤや香りの出来がいいという。
収穫されたMacBook Air。泥が付いているのは新鮮さの証だ。 収穫されたMacBook Air。泥が付いているのは新鮮さの証だ。

収穫に参加した四月与太郎さん(環3)は「MacBook Airがこのようにして生産されていたとは知らなかった。工場でつくられるものだとばかり思っていた」と驚きの表情を隠しきれない様子だった。

今回、収穫されたMacBook Airは卯月研究室の学生によって観察がなされた後、来年の収穫のために一部が自然へとリリースされる。現在、来年以降にむけてMacBook Proの栽培にも挑戦中だそうだ。

※このニュースは、2016年4月1日に更新されたエイプリルフール企画記事です。実際のニュースではありません。