昨日29日(金)、義塾アメリカンフットボール部UNICORNSは駒沢陸上競技場で第64回早慶アメリカンフットボール対校戦に臨んだ。大差で敗れた昨年度の雪辱を果たしたい義塾だったが、わずかに及ばず、最終スコアK14-19Wで早稲田大学(以下早稲田)に敗れた。

第1Q 第2Q 第3Q 第4Q
K 7 0 0 7 14
W 0 6 7 6 19

最高のスタート! 先制を得た義塾

主将でエースの李卓選手(総4)

主将でエースの李卓選手(総4)

天候は快晴であったが、試合開始前から強風が吹いていた。早稲田オフェンスからスタートした今試合。義塾はまず、試合冒頭のシリーズでフレッシュを防ぐ良いディフェンスをみせると、初シリーズをエースのRB#29 李卓選手(総4)のランからスタート。パスプレーを4回連続で成功させ、WR#80 今沢和輝選手(経4)へのパスで、先制のタッチダウンを決めるという最高の滑り出しをみせた。トライフォーポイントでも、K#11 手塚太陽選手(経4)がキックを成功させて1点を追加し、K7-0Wとすると、その後は膠着状態が続いた。

試合が動いたのは第2Qの残り7分を切った頃だ。早稲田に残り1ヤードと、ゴール前まで攻め込まれた義塾は前半2回目のタイムアウトを取る。しかし、ランプレーで中央を強引に押し込まれ、タッチダウンを許してしまう。ツーポイント・コンバージョンを狙った早稲田を防ぎ、K7-6Wとなんとかリードを保つも、その後はお互いにそれほど見せ場もなく、第2Q、そして前半が終了した。

休憩を挟み、義塾オフェンスからスタートした第3Qは、2つのシリーズで早々にオフェンスを止められると、そこから約5分に渡る早稲田の猛攻が始まった。勢いづく早稲田のランを止められない義塾は、結局第3Qの残り時間約5分のところで、タッチダウンを許し、K7-13Wと逆転されてしまう。

意地を見せた義塾 再びリードするも…

逆転へ向けて攻勢を強める義塾

逆転へ向けて攻勢を強める義塾

去年の雪辱を果たしたい義塾も追いすがる。第3Qと第4Qをまたいだ義塾のシリーズ、WR#19 田邊翔一選手(法・政4)へのパスを通し、タッチダウンに成功。トライフォーポイントを成功させ、1点を追加し、K14-13Wと再びリードを得た。

しかし、試合はここで終わらなかった。直後の早稲田のシリーズでパス、ラン、ランと繋がれ、フィールド中央を過ぎたあたりから特大のタッチダウンパスを決められてしまう。ツーポイント・コンバージョンは防いだものの、K14-19Wと再び逆転を許してしまった。義塾は直後のシリーズでフレッシュを獲得できずに、パントキックで攻守交替すると、早稲田にラン中心に時間を使われ、そのまま試合が終了した。

強風の中行われ、パスやキックにその影響が見て取れた第64回アメフト早慶戦。去年の雪辱を誓って、今試合に臨んだ義塾であったが、シーソーゲームを制すことができなかった。しかし、難しいコンディションの中、1度は劣勢をはねのけ、再逆転をしたようにポジティブな面も多く見られた。シーズンはまだまだ始まったばかり。今後もUNICORNSの活躍に注目だ。

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