●「JTB」 = 情報通信文化論
 SFCにはびこる略語をひとつひとつ解説していく「略して! SFC」。第1回では「ORF」の意味を解説しましたが、第2回となる今回は早くもマニアックな略語を解説します。


 SFCにおける「JTB」とは、「情報通信文化論」の略。小檜山賢二環境情報学部教授が毎年開講している授業のひとつで、毎回の課題の提出がトラックバック(2005年)や、モブログ投稿(2006年)で行われる等、工夫を凝らした授業内容で有名。提出した課題内容についてマイクを回してのディスカッションが盛り上がることもある。
●「JTB」の使い方
[例文]
「来週のJTB、教室閉鎖らしいよ」
[例文解説]
 情報通信文化論では半期の中で一度、全員が遠隔で参加する「教室閉鎖授業」が実施されるのが恒例になっている。参加者はモバイル端末を使い、自分が今いる場所について等いくつかの質問に答えていくことで、場所の垣根を越え、他の参加者と時間を共有する。けして休講ではない。
●もっと「JTB」を知るために