みなさん、SFCから自転車で約10分のところに、四季折々の雰囲気を味わうことができる里山公園があるのを知っていますか? あたり一面に、広大な芝生のじゅうたんが広がっていて、友達とお弁当を持って食べるのにも、散歩するのにも、音を楽しむのにも、また、おもいっきり体を動かしてみるのにも、最適な公園です。友達や彼氏を誘って、里山公園に行ってみてはいかかでしょうか。


◆茅ヶ崎里山公園の魅力
 里山公園の魅力は、公園に行く人の数だけ、楽しみ方があることです。長い滑り台や、いくつかのアスレティックはありますが、それ以外は自然に囲まれた芝生だけです。しかし、何も塗られていない芝生というキャンバスに、それぞれが好きな色や絵を描いて、楽しむことができます。それが、里山公園の最大の魅力です。さらにもう一つの魅力は、四季折々の自然を楽しむことができることです。今の季節、紅葉した山々を眺めることができますよ。

週末は、たくさんの親子連れが遊びにきます。

並木道。

長い長い、滑り台。
◆茅ヶ崎里山公園に行くためには

SFCから少し離れた場所にある里山公園は、徒歩では約40分ほどかかっています。授業の合間に行くためには、自転車で行くことをおすすめします。
 自転車をもっていない人のために、「レンタル自転車制度 in SFC」があったら良いなと考えていて、今プロジェクトを始動しようと思っています。興味ある方がいれば、下記アドレスまでメールください。

SFCご近所コンシェルジュ番長:鳥越寛子(総3)

SFCご近所おさんぽレシピ 第8回
-皮付きじゃがいものビネガー・ポトフ-

こんにちは。おそろい連載の、SFCご近所おさんぽレシピです。
第8回を迎えて、おさんぽレシピはそろそろちょっとだけリニューアルを考えています。
「あなたの腕でなく、おいしい素材で、料理はおいしくなる」
「おいしい料理は、うれしい」
この2つのメッセージがもっとストレートに伝わる連載へ。
少しずつ進化する連載、おさんぽ物語といっしょに、どうぞよろしくお願いします。
◆皮付きじゃがいものビネガー・ポトフ
 学校のご近所でじゃがいもを買ったときにつくりました。
せっかくのじゃがいもを皮ごとおいしく食べられるように、と思って。
たっぷりの野菜と鶏肉をお酢で煮込んでスープでうすめた、ほんのり酸っぱいポトフです。
-材料-(4人分)
じゃがいも 5つ
キャベツ 1/2個
赤ピーマン 2個
鶏むね肉 1枚(250gくらい)
塩 ひとつまみ
バター 大さじ1
オリーブ油 50cc
酢 100cc
うすめに溶いたチキンコンソメスープ 450cc
「うすめ」のめやすとして…
市販の「水300ccに対して1粒」のものを、「450ccに1/2粒」に希釈。
-つくりかた-
(1)鶏むね肉に塩をすりこみ、10分待って、ひとくち大に切ります。
(2)その間に、野菜を切ります。じゃがいもは、よく洗って皮のまま1/2~1/3に切り、水にさらします。キャベツはひとくち大のざく切りにします。赤ピーマンは縦半分に切って5mmくらいの幅に切ります。
(3)鍋にバターを溶かして、鶏むね肉を並べ入れ、焼き色がついたら、じゃがいも・キャベツ・酢・オリーブ油を加えて、じゃがいもが柔らかくなるまで弱めの中火でコトコト煮込みます。
(4)最後にチキンコンソメスープと赤ピーマンを加えて、温まったらできあがり。
SFCご近所コンシェルジュ台所番長:坂崎あゆみ(環3)