6月3日(土)3限、τ11「現代と社会システム」の補講にて、社会学者・宮台真司氏のゲスト講演が行われる。講義を担当する井庭崇総合政策学部専任講師との対談が予定されており、履修者以外の聴講も可能。題目は「方法としての社会学-実践、道具、共通言語として-」。


 対談のテーマは「方法としての社会学」。宮台氏も強い影響を受け、井庭崇専任講師の研究テーマでもある「ルーマンの社会システム理論」についても語られる。
宮台真司(みやだい・しんじ)氏の略歴
1959年3月3日宮城県仙台市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。首都大学東京准教授。社会学博士。現在まで多くの分野で発言を行い、改革プログラムなどにも参加。政策提言も行う実践派社会学者である。
[お詫びと訂正]
この記事は2006年5月26日(通巻205号)配信時の表記に誤りがありましたので、訂正しております。訂正箇所および訂正内容は以下の通りです。
【訂正前】宮台真司氏が社会学を語る -3日に井庭助教授と対談-
【訂正後】宮台真司氏が社会学を語る -3日に井庭専任講師と対談-
【訂正前】講義を担当する井庭崇総合政策学部助教授
【訂正後】講義を担当する井庭崇総合政策学部専任講師
【訂正前】井庭崇教授
【訂正後】井庭崇専任講師
以上、お詫びの上訂正いたします。