飲酒、熱中症...夏休みは健康に注意
19日(金)、SFCでは春学期授業日程の通常授業が終了した。保健管理センターは9日に熱中症予防、義塾は15日(月)に飲酒に関する注意喚起を相次いで掲載した。合宿や旅行が多い夏期休暇期間、健康に注意されたい。
保健管理センターの記事によれば、熱中症は高温・多湿な環境で発症しやすい症状であるが、低い気温でも発症しうるという。
注意点として、
・冷房等に慣れすぎず暑さへの順応
・栄養・睡眠への注意
・体調の悪い時過度の運動を避ける
・水分・塩分の補給
・服装
・休憩
・日除け
があげられている。
夏期休暇期間の合宿や練習等だけでなく、屋内で過ごす際も注意されたい。
慶應義塾による飲酒に関する注意喚起では、未成年飲酒及び、飲酒の強要や急性アルコール中毒への注意が掲載された。義塾では本年2月に学生の飲酒死亡事故が発生し、その直後、公認団体に対して飲酒事故対策を提示するよう命じた。
今回の注意喚起も、以前発生した死亡事故を受けたもの。飲酒する際には無理に飲ませない・飲まない事を徹底し、痛ましい事故を起こしてはならない。
両注意喚起とも、症状の詳細、予防、そして症状が発生した際の対策まで書かれている。ぜひ一度目を通し、健康に配慮した夏期休暇を送ってほしい。