あす28日(土)-29日(日)、東京六大学野球春季リーグ最終第8週、対早稲田大学戦(早慶戦)が行われる。現在の義塾の順位と、早慶戦が30日(月)に延びた場合に授業がどう扱われるかを確認しておこう。

【29日(日)18:00 編集部追記】29日(日)時点で1勝1敗のため、予定通り30日(月)に試合が実施されれば、授業は休講となる。天候等により早慶戦が中止される場合の扱いは本記事後半を参照。

明治大学が春季リーグ優勝、義塾は現在4位

順位 学校名 試合数 勝利 敗戦 引分 勝点 勝率
1 明治 16 10 5 1 5 .667
2 立教 13 8 5 0 3 .615
3 法政 14 7 7 0 3 .500
4 慶應 10 5 4 1 2 .556
5 早稲田 10 4 6 0 1 .400
6 東京 13 3 10 0 0 .231

なお、勝率には引分となった試合は含まれない。

東京六大学野球では、総当たり戦でどちらかのチームが2勝するまで同じ対戦を行う。また、勝ち点制をとっており、同じ対戦で2勝したチームに勝ち点1が与えられ、その勝ち点で順位を決定する。

義塾は、14日(土)・15日(日)の両試合で立教大学に敗れ、優勝の可能性が無くなった。そして、明治大学は、21日(土)からの3試合で立教大学に勝ち越し、3季ぶり38回目の優勝を決めた。仮に今週末の早慶戦で義塾が2勝したとすれば、勝点で立教大学、法政大学にならび、勝率が2校より高いため、2位に順位を上げる。

試合の延期・延長があれば30日(月)は休講 火曜以降は影響なし

今週末に行われる2試合の結果が1勝1敗になるか、雨天中止などで月曜日に試合延期・延長される場合、5月30日(月)は休講となる。なお、早慶戦が30日(月)に延び、当日に天候等により早慶戦が中止される場合の授業の扱いは以下のとおり。

順位 授業が行われる場合 休講となる場合
第1時限
(9:25-10:55)
早慶戦実施の有無に関わらず休講
(第1・2時限連続授業の場合、第2時限も含む)
第2時限
(11:10-12:40)
8:30までに早慶戦中止が決定された場合
→授業実施
8:30までに早慶戦中止が決定されない場合
→授業休講
第3時限
(13:00-14:30)
10:30までに早慶戦中止が決定された場合
→授業実施
10:30までに早慶戦中止が決定されない場合
→授業休講

また、義塾が優勝する可能性は無くなったため、火曜日以降の授業は通常どおり行われる。看護医療学部開講科目は、総合政策学部・環境情報学部開講科目と同様に扱われるものの、実習科目は試合の有無にかかわらず実施される。政策・メディア研究科・健康マネジメント研究科開講科目の扱いついてはこちらから。

義塾の優勝が無くなったとはいえ、90年以上の歴史がある東京六大学野球を締めくくる早慶戦は重要な一戦だ。SFC CLIP編集部は、Twitter@sfcclipでの実況、結果速報の配信を予定している。

永遠のライバル早稲田大学に勝てるよう、週末は各キャンパスから集まる塾生と心を一つにして、神宮球場で義塾を応援しよう。

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