15日(土)・16日(日)に行われた義塾の六大学野球初戦で、義塾は東京大学(以下、東大)と対戦した。奮闘の結果2-0で義塾が勝利し、初戦で白星をあげた。

初日から快調 1年生が先発! 関根智輝(環1)が先発を務めた1日目

1 2 3 4 5 6 7 8 9
東大 0 0 0 0 1 3 0 0 1 5
義塾 3 3 1 0 1 1 0 0 x 9

今年もやって来た六大学野球春季リーグ戦。1日目は8,000人の観客が見守る中、義塾の後攻で始まった。今秋のドラフト1位指名の東大先発、宮台康平投手からの得点を皮切りに、1回裏の時点で3点を獲得し、初回から東大を引き離した。そして、3回裏の時点で義塾は東大との差を7点まで引き離した。守備においては、先発を務める関根智輝投手(環1)も4回目までは好投を見せ、東大に1得点も許さなかった。しかし中盤の5・6回目では4点を返され、点数を詰められる場面があった。しかしその後2点を追加し、リードを保ったまま終盤まで乗り切った。

2日目も11-2の圧勝 順調なスタートを切った義塾

1 2 3 4 5 6 7 8 9
義塾 2 3 5 0 1 0 0 0 11
東大 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2

1日目の勝利で勢いづいた義塾は、2日目も4回の表に5点を取るなど勢いは止まらない。2回表の岩見雅紀選手(総4)のホームランを皮切りに、東大との差を大きく広げた。先発を務める髙橋佑樹投手(環2)も奮闘し、合計わずか2失点に収めると、最終的に11-2の圧勝となり、義塾は勝ち点1を獲得した。

次の義塾対立教戦は22日(土)から!

義塾にとって2回目の試合、義塾対立教戦は神宮球場にて22日(土)から始まる。また、六大学野球の最後には、5月27日(土)から始まる早慶戦が待っており、神宮球場の応援席は、ほとんどが埋め尽くされる。順調に白星発進となった今シーズン。義塾野球部の優勝を期待したい。

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