18歳選挙権実現から間もなく5年

2015年に公職選挙法が改正され、選挙権年齢が従前の20歳から18歳へと引き下げられました。それから、3度の国政選挙、今年4月の統一地方選挙などをはじめとする多くの選挙が施行されてきましたが、若年層の投票率は全体として低い水準にあります。シルバーデモクラシーという用語も一般的になりつつありますが、本来であれば、世代間で争うかの様な言説は必ずしも好ましくありません。しかしながら、全ての世代が積極的に政治に参画することは、私たちの社会の基盤を維持発展させる為にも不可欠であることは言うまでもありません。

今改めて、若者の政治参画の在り方について、あるいは選挙の在り方について、現職の地方議会議員を招き、議論を深めていきたいと考えています。政治にご関心をお持ちの方も、そうでない方も、ご参加いただけますと幸いです。会の終了後には、登壇者との交流会も開催致します。こちらへのご参加もご検討ください。

パネルディスカッションの概要

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