神奈中バス運賃の値上げ 湘南台は40円、辻堂は60円増
7月1日(土)から、神奈川中央交通のバス運賃、通学定期券の料金が変更となる。詳細は、神奈川中央交通のサイトを確認しよう。
旧料金と新料金の違い
運賃は、湘南台駅西口-慶応大学間では旧料金に比べ40円の値上げ、辻堂駅北口-慶応大学間では60円の値上げになった。詳細は以下の表の通り。新料金では現金、ICカード共に同額となった。
区間 | 旧料金(現金) | 新料金(現金・ICカード共通) |
---|---|---|
湘南台駅西口-慶応大学 | 220円 | 260円 |
辻堂駅北口-慶応大学 | 340円 | 400円 |
定期券使用時の差額精算について
定期券は「金額式定期券」(現在は湘南台便220円定期、辻堂便340円定期)のため、そのまま7月1日以降に利用すると、乗車の都度、値上げした分の差額(湘南台便40円、辻堂便60円)が精算される。
チャージ不足だとその場で精算が必要になり、乗降に時間がかかるため、事前にICカード、スマートフォンアプリへのチャージをしておこう!
旧定期券は7月31日(月)までに更新しよう!
なお、「通学定期券」は割引率が高くなるため、新料金の定期券(湘南台便260円定期、辻堂便400円定期)の代金は、旧料金(現在は湘南台便220円定期、辻堂便340円定期)とあまり変わらない。
旧定期券は7月31日(月)まで手数料無料で日割りの払い戻しができるため、対象となる人は早めに対応を行おう。新料金の定期を購入する場合には、運賃改定が実施される7月1日以降に利用開始日がなるよう注意が必要だ。