2月26日(月)、2007年度一般入学試験の合格発表が行われた。総合政策学部の533人に対し、環境情報学部は382人となり合格者数に大きなな差が出る結果となった。SFC CLIP編集部では、冨田勝環境情報学部長に取材を行った。


 総合政策学部は志願者数が3,521人であったため、倍率は6.6倍。一方、環境情報学部は3,569人のの志願者数に対し、合格者数が382人。倍率は9.34倍と非常に高くなった。
 今回の結果に対し冨田学部長は「一般入試合格者数は、歩留まり率のみならず、AO合格者数、塾内進学、9月入学(海外出願・帰国生・留学生入試)の状況を総合的に判断して決定しています。環境情報学部は塾内進学希望者が大幅増となりましたのでそれが一番大きく反映しているのだと思います」と語った。
 なお、入学式は4月3日(火)午前10時から日吉キャンパス日吉記念会館で行われる。