11日(火)、SFCの3学部の学部長と政策・メディア研究科委員長の名前で、P2P(ピア・ツー・ピア)ファイル交換ソフトウェア利用上の警告文が発表された。


 今年3月29日(土)、慶應義塾が「P2P ファイル交換ソフトウェアの利用について」という統一方針を発表。その中で上記ソフトウェアの利用には事前に申請が必要と定められたにも関わらず、学生の間で無届けで使用する行為が続いているために、このような警告が行われた模様。
 警告の中では、今後利用申請を行わずに利用した者に対し、キャンパスネットワークシステム(CNS)の使用制限を課す場合もあること、司法当局および著作権保護団体から、著作権および公衆送信権侵害行為を行った者の照会を求められた際は、それに応じることが述べられている。また、上記侵害行為を行った者に厳正な処罰を加える旨も書かれている。