2010年度春学期、環境省出身の太田志津子氏が環境情報学部教授に着任する。また、研究会も新設される。


 太田氏は東京大学大学院修了後、1991年に環境庁(現・環境省)に入庁。ダイオキシン対策室室長補佐、横浜市環境保全局総務部担当課長などを歴任した。2011年度まで在籍する有期教員としての着任となる。
 研究会のテーマは「環境問題を体感する」。SFC内の環境調査を行うなど、文献だけに頼らない研究を行うとしている。授業は生活環境論、低酸素社会デザインインターンシップなどを担当する予定。