実業家って実際、何をしているのか。
どんな知識を身につけているのか。

このような疑問をお持ちの方、本講義にその答えがあります。

秋学期から新しく、「事業創造入門Ⅰ」が開講します。
慶應SFC卒業生の経営者・実務家・投資家の方々から、寄付講座としてご支援いただきました。

本講義では、講義による基礎知識習得、実地体験による現場理解、事業計画作成の実体験を通して、スタートアップやNPOなどの事業創造や経営について学びます。

学期前半では、社会の最前線で戦う実業家の方々、計8名をゲストとしてお招きし、講義・質疑応答をしていただきます。
以下、プロフィールの一部をご紹介します。(登壇予定順)

学期後半では、財務・人事のヒアリングとして各チームで企業訪問をします。その後、授業内にて発表し、全体に共有します。

また、履修者のうち選出されたチームは、「社長カバン持ち」として実際に経営者の1日に密着します。その後、最終回授業にて発表し、全セッションの学びを総括します。

実際に会議や会合にも同席し、可能な限り実業家の生活に触れることで、より現実に近い知見を得ることができます。

講義概要

SFCの現役生・卒業生の架け橋となるとともに、現役生が早い段階からキャンパス外の世界に深く触れる機会をより多く提供したいと考えております。
1年生、2年生で起業や創業に興味のある方は、積極的に受講していただきたいです。

また、2018年春学期にはさらに実践的な「事業創造入門Ⅱ」も開講予定です。こちらを受講する際、まずは「事業創造入門Ⅰ」の履修を推奨します。

なお、琴坂研究会では夏のP&Gに続き、春の特別研究プロジェクトでも企業と連携したプログラムを2月中旬に企画しています。詳細については、後日公開となります。お楽しみに。

【秋学期】事業創造入門Ⅰで学ぶ、経営者の1日。