今週末27日(土)から、明治神宮球場にて東京六大学野球秋季リーグ最終カードの対早稲田大学戦(早慶戦)が行われる。

義塾は21日(日)現在リーグ戦で2位につけているが、この早慶戦の結果によっては法政大学を抜いて1位の座を奪える可能性がある。まさに、この早慶戦を制することができるかどうかに全てがかかっているのだ。

それでは、義塾の優勝条件の詳細と、29日(月)以降のSFCにおける授業への影響について確認してみよう。

 勝ち点1が義塾優勝を決める!

21日(日)現在、義塾野球部は勝ち点4でリーグ2位につけており、1位の法政大との勝ち点の差は0だが、勝利数、引分数で法政大に一歩届かない。この早慶戦で勝ち点1を獲得すれば、義塾の優勝が決定する。逆に早稲田が2勝1敗となった場合は法政大が優勝、2勝0敗となった場合は早法の決勝戦で優勝が決定する。

義塾は絶対に負けられないというプレッシャーを背負い戦うこととなった。塾生はこの週末、力強い応援を送り続けよう。

                                                                                                                                                                                                          
順位 大学名試合数 勝利敗戦 引分勝点 勝率
1 法大13 93 14 .750
2 慶大11 83 04 .727
3 早大11 73 13 .700
4 明大14 56 32 .455
5 立大12 48 01 .333
6 東大11 010 10 .000

早慶戦が29日(月)以降に延期・延長する場合の休講措置

もし28日(日)までの試合で決着がつかず、29日(月)以降に試合が延期・延長された場合のSFCの授業の対応は以下の通り。なお、看護医療学部の実習科目については試合の有無に関わらず平常授業が行われるため要注意だ。他キャンパスおよび大学院での取り扱いについてはこちらを参照してほしい。

月曜日の授業対応

                                                   
授業を実施する場合休講となる場合
第1時限(9:25-10:55) 早慶戦実施の如何に関わらず休講 (第1・2時限連続授業の場合は、第2時限も含む)
第2時限(11:10-12:40) 8:30までに早慶戦中止が決定された場合 →授業実施8:30までに早慶戦中止が決定されない場合 →授業休講
第3時限(13:00-14:30) 10:30までに早慶戦中止が決定された場合 →授業実施10:30までに早慶戦中止が決定されない場合 →授業休講

※10:30までに早慶戦中止が決定されない場合は、全時限休講となり、早慶戦による休講については補講は必ずしも行われない。

火曜日以降の授業対応

当該試合(早慶戦)に六大学リーグでの優勝がかかっている場合に限り、上記表のとおりの対応となる。そうでない場合は、早慶戦実施の如何に関わらず平常どおり授業が行われるが、義塾は、優勝の可能性が潰えないため、当該試合(早慶戦)が開催される限り休講となる。

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