土屋大洋総合政策学部長、脇田玲環境情報学部長、加藤文俊政策・メディア研究科委員長は連名で、主に授業担当者に向けたオンライン授業時の救急対応についての文書をkeio.jp上に掲載している。

通常授業とは異なる準備が重要

通常のオンキャンパスの授業と異なり、オンライン授業の場合は学生や教員がどこで参加しているか分からない。そこで文書では、緊急事態に備えて以下の用意をしておくことを推奨している。

  • スマートフォン等ですぐに緊急通報できるようにして授業を受ける
  • AppleGoogleの情報を参考に、スマートフォンにメディカル情報を登録しておく
  • これらができない場合は、授業担当教員に自分の受講場所を事前に伝える

なお新型コロナウイルス感染症に伴う対応については保健管理センターのWebサイトを、その他のオンライン授業に関する対応についてはSFCオンライン授業サポートページを確認してほしい。