慶應義塾協生環境推進室は13日、『女性のからだ支援-Breezeプロジェクト』として、生理用品の無償配布を実施することをkeio.jp上で発表した。申込期間は、9月13日-10月1日(金)13:00である。

生活が困窮している女子学生に支援

『女性のからだ支援-Breezeプロジェクト』と称されるこのプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の拡大やその他の理由で生活状況が困窮している女子学生に対して「より快適な大学生活を送るための一助となることを期待して」始められたという。

今回の配布は、前回7月に行われた試行結果を踏まえて、一部を変更した形で再び実施される。以下、変更点を確認した上で受け取りを希望する学生は申請を行なってほしい。

前回

対象者: 学部生・大学院生(正規生のみ、通学課程の学生)

今回

申請資格: 学部生・大学院生(正規生のみ、通学課程の学生)のうち、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、アルバイト等の収入の悪化や家計が困窮し仕送りが十分に得られない等の状況から、生活不安を抱えている本学の女子学生。

今回は、申込フォームの各設問の回答から合計点数が計算され、この点数に基づいて優先順位が高いと判断された学生を優先し、さらに配布予定数との調整した上で合否が決まるという。選考結果の連絡については、10月7日(木)に申請者全員に、keio.jpメールアドレスにて通知される予定だ。

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