2022年度も学内性暴力実態調査を行います

慶應義塾大学未公認学生団体Safe Campusは、慶應義塾大学内の性暴力をなくすことを目的とし、2019年から署名活動を皮切りに性的同意ハンドブックの作成、全塾協議会傘下団体に向けた性暴力防止ワークショップ開催などを続けています。
第1回性暴力実態調査は2020年に行われ、300名以上の方にご回答いただきました。


前回の調査から2年が経過し、授業や課外活動のオンライン化など学内外のさまざまな情勢が変化したことを踏まえ、2022年度も慶應義塾大学内における性暴力の実態調査を行います。
調査後は学内で性暴力をなくすための防止策へ繋げるため報告書を作成し、Safe Campusが行うワークショップへの反映などを行う予定です。

アンケート

https://forms.gle/tZoQGXvNiM6mQH7Y9

調査期間

2022年9月15日 0:00 〜10月15日 23:59

調査対象

慶應義塾大学の学生、教員、卒業生

本調査の目的

アンケート回答者が見ている学内の実態を把握し、大学における性暴力防止策を考える際の指針とすることです。

性暴力の定義

性暴力の定義は「望まない性的な行為」としています。(痴漢、盗撮、セクハラ発言、性的なジョーク、ボディタッチ、SNS上での被害なども含む)

被害経験の有無に関わらず、本アンケートでは2020年10月10日以降、かつ回答者が大学在学時の実態について調査しています。
新型コロナウィルスの影響により大学内の活動や授業がオンラインに切り替わったことから、オフラインでのキャンパスライフが可能であった時期に比べ性暴力の数や実態がどのように変化したのかということも調査します。

すべての人が安心して安全なキャンパスライフを送れるよう、一人でも多くの方にご回答いただきたいです。
ご協力お願いいたします。

未公認団体 Safe Campus