6日、義塾は塾生サイトにて「令和6年能登半島地震」に伴う対応について発表した。被災した塾生や、被災地でのボランティア活動を検討している塾生は必ず確認しよう。

安否確認への回答を

義塾は、3日からすべての塾生を対象に安否確認を行っている。まだ回答できていない塾生はできるだけ早く回答しよう。

安否確認の詳細は以下の記事にまとめている。

被災した塾生への対応

被災し、授業への出席が難しい塾生や、経済的支援が必要な塾生は、連絡ができる状況になってから所属キャンパス学生部・学生課に相談しよう。授業の出席については各学部学事担当に、経済的支援については福利厚生支援・奨学金担当に、相談することができる。

なお、在学生お問い合わせフォームから問い合わせることもできる。

不安なことがあれば相談を

また、心のケアのための相談窓口を学生相談室に設けているという。不安なことがあれば学生相談室に連絡しよう。

被災地でのボランティアは慎重な行動を

義塾からボランティア活動についての呼びかけ(

塾生サイト

から引用)

被災地でのボランティア活動については、交通手段や宿泊施設を自身で確保できるか確認のうえ、被災地の十分な情報収集を行い、判断するようお願いします。災害ボランティアの受け入れ態勢が整っているか、ボランティアの募集を行っているか等、県や自治体のホームページを確認する必要があります。災害の被害状況がはっきりと分からないなか、また余震に注意する呼びかけがあるなかで現地に行くことは、かえって被災地の方々への負担となりかねません。

事故や病気になっても自分で対応することになります。慎重な行動をお願いします。

また、団体や研究会等で活動を行う場合、keio.jpの学生団体活動システムから「学外行事届」を必ず提出しなければならない。

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