3.5年早期卒業制度および学部・大学院修士4年一貫教育プログラムへの参加申請期限が18日(金)に迫っている。各制度を利用しようとしている人は忘れずに申請しよう。

「3.5年早期卒業制度」

「3.5年早期卒業制度」は、入学より7学期(=3.5年)で卒業する制度だ。今回は、2015年度春学期入学かつ2017年度春学期が3学年1学期目の学生が対象になっている。なお、休学や留学などにより入学後3.5年で卒業できない場合、原則として制度の適用資格を失うので注意が必要だ。

申請受付期間 7月3日(月)-8月18日(金)
対象者 2015年度春学期に入学し、2017年度春学期が第3学年1学期目の総合政策学部または環境情報学部の学生
申請書類
  1. 3.5年早期卒業制度候補者資格確認申請書
  2. aまたはb
    a.母国語以外の外国語の1つについて外国語検定試験の基準を満たしていることの証明書、もしくはそれに相当するスコアを示す書類(原本提示のうえコピー提出)
    b.学会発表など顕著な研究成果を挙げたことを証明できる書類(原本提示のうえコピー提出)

なお、申請結果は申請学期の学業成績表に同封して保証人宛に通知される。

「学部・大学院修士4年一貫教育プログラム」

4年間で学士および大学院修士の2つの学位が取得できる「学部・大学院修士4年一貫教育プログラム」では、1学年在籍時に所定の手続きを経て参加が認められることで、2学年より参加することができる。このプログラムでは、通常6年かかる学士課程と修士課程を4年間で修了できる。

今回対象になるのは、2016年度秋学期に入学かつ2017年度春学期が1学年2学期目の学生だ。

申請受付期間 7月3日(月)-8月18日(金)
対象者 2016年度秋学期に入学し、2017年度春学期が第1学年2学期目の総合政策学部または環境情報学部の学生
申請書類
  1. 学部・大学院修士4年一貫教育プログラム登録申請書(所定の用紙にて提出)
  2. 研究計画書(所定の用紙にて提出)

こちらのプログラムでも、申請結果は申請学期の学業成績表に同封して保証人宛に通知される。

いずれも申請にあたっては「SFC GUIDE 2017 Vol.2」の該当ページや塾生サイトなどで詳細を確認してもらいたい。どちらも参加するには相応の努力が必要だが、この機会にSFCならではの制度を活用してみてはいかがだろうか。

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