学生総合センターは2日、クラブハウス棟への物品の搬出入を目的としたキャンパスへのごく短時間の立ち入りを認めると発表した。専用フォームより事前申請をし許可が出た場合に、学生証携行とマスク着用の上で入構できるようになる。

厳格な条件での入構許可

今回、許可の対象になったのはクラブハウス棟への入構で、物品の搬出入のための一時立ち入りのみが認められる。立ち入り時には検温と入退出記録を同時に実施する。入構申請を行うためのフォームはこちら。また、立ち入りができるのは10時から16時までとなる。

その後の施設利用や課外活動の再開については今後の情勢を見極めて判断し、塾生サイトおよびkeio.jpで案内される。

感染予防呼びかけ 症状がある場合は報告を

また、学生総合センターは塾生に対し、十分な睡眠と栄養で体調を整え、手指衛生(手洗い、アルコール消毒)、マスク着用を徹底するよう呼びかけている。

また、以下のいずれかに当てはまる場合は自宅待機とし、保健管理センターに報告する必要がある。

  • 37.5度以上の発熱で風邪の症状があるとき
  • 息苦しさや強いだるさなど、強い症状があるとき
  • 軽い風邪が続く場合

学生総合センターは塾生に対して自宅待機中、毎日検温してほしいとしている。

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