1日(火)、SFCは広報活動の一環として、鴨池のカモをモチーフとした「ゆるキャラ」の制作及び、その名前の募集を開始した。

写真*イメージ画像です。


 ゆるキャラとは、「ゆるいマスコットキャラクター」を略したものである。滋賀県彦根市の「ひこにゃん」など、日本全国でたくさんのゆるキャラが登場している。SFCも認知度を高めるために、ゆるキャラの制作を始めた模様だ。2010年からは全国各地のゆるキャラの中でナンバーワンを決める、ゆるキャラグランプリも開催されている。今大会に、SFCから発表される予定のゆるキャラの参戦も期待されている。
 また、SFCのゆるキャラ制作担当者によると、ゆるキャラの名前は一般の公募によって決定するという。

ゆるキャラ早慶戦?!


 これまでにも、大学のマスコットキャラクターはいくつか存在している。例えば、早稲田大学ではワセダベアというゆるキャラが存在する。もしSFCのゆるキャラが誕生すれば、ゆるキャラ早慶戦を開催することも期待できるだろう。

 今回、ゆるキャラのイラストを採用された学生に話を聞くことが出来た。

—ゆるキャラ採用おめでとうございます。


 ありがとうございます。これがSFCの認知度を高めることに繋がれば嬉しいです。SFCでは今までゆるキャラらしいゆるキャラがいなかったので、これでSFCの良さを表現出来たと思います。

—ゆるキャラ制作にあたって苦労した点などはありますか?


 どうやって”SFCらしさ”を出すかに1番力を入れました。SFCで優雅に鴨池を泳ぐカモから着想を得て、カモをモチーフとしたゆるキャラにしようと決心しました。

—周りの反応はどうでしょうか。


 初めは怪訝な顔をされましたが、イラストを見せてみると早稲田大学のワセダベアよりも可愛らしく仕上がっていると好評でした。

写真心なしか鴨池のカモも嬉しそうだ。


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 本ニュースは、2014年4月1日に更新されたエイプリルフール企画記事です。実際のニュースではございません。