2日(日)の慶早戦第2戦、塾野球部は、初回に早川の適時打で先制するも、4回に2本の本塁打を浴びるなど大量得点を許し、早稲田に2連敗を喫した。六大学リーグ慶早戦の通算成績は、慶應155勝183敗10分となった(大正14年秋季より)。


 慶應は、計5人の投手をつぎ込み、5回以降早稲田の追加点を防いだものの、反撃は7回の早川の2点適時打のみに終わった。
 この結果、3日(月)のSFCの授業は通常通り行われる。
 なお、13時10分頃、試合開始前の10時頃から酒盛りをしていた、SFCを中心とした学生グループの一人(環4)が泥酔したすえ、救急車が呼ばれたが、本人が乗車を拒否する、というアクシデントも発生した。
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
 早稲田 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 || 5
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 慶應義塾 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 || 3
    (※この得点表は等幅フォントに対応しています)