「帝国以後-アメリカ・システムの崩壊」などの著書で知られるエマニュエル・トッド氏が、急遽来日を取りやめた。そのため、堀茂樹・総合政策学部教授が担当する近代思想で、6月16日(月)に開催予定だった公開特別講義も中止 となった。


 これに伴い、6月16日(月)の近代思想は通常どおりΩ22で授業が行なわれる。
 トッド氏来日の企画は、財団法人日仏会館と日仏会館フランス事務所が共同で進めていたものだが、来日中止の理由は公表されていない。一週間の滞在中、SFCの講演の他に青山学院大学での講演や恵比寿での日仏会館のシンポジウム なども企画されていたが、すべて取りやめとなる。